待ってました!体験BOX第三弾は【産地編】です。 現在コーヒー2年生ですが、産地ごとの特性って正直よく分かっていません。。。
泰三さんいわく「コーヒーの品質向上によって、味が多様化している」とのこと。同じ産地でも、色んな個性が味わえる時代なんですね。
泰三さんのチャンネルには「解説編」と「飲み比べ編」が上がっています。どちらも、見てから飲むと楽しさ倍増♬
今回は「この産地といえば、こんな味!」と【王道を表現】してくれているらしいので、初心者の私にピッタリ(^^) さっそく飲み比べ、あ!いや、「ノミクラ~ベ」!
エチオピア
公式情報
フレーバーノート:ストロベリー、アプリコット、ピーチ
推奨抽出:フレンチプレス
コメント:紅海の対岸イエメンと合わせて長く”モカ”と称された歴史ある特別な産地。アラビカ原種発祥の地と言われるまさに、コーヒーの故郷。地域特性により自然発生的にナチュラル精製が行われる。(一部抜粋)
精製:ナチュラル
焙煎:ハイロースト
「フレンチプレス」を持っていないので、【浸漬式】の「ハリオスイッチ」で代用(我が家に来たばかりで使い慣れてない…)
解説動画にもありましたが、焙煎度が思っているより「浅くない」!
フレーバーが立って、ティーライクな浅煎りのエチオピアと、甘さと苦みがグッと出てくる中深のエチオピアのちょおーーーど中間の焙煎イメージ。
勝手に「エチオピア」は浅煎りが主流なのかと思ってました。この中間地点は、初めて飲んだかも…。これが「元祖エチオピア」の味???
【元祖】を【初体験】して、「これは初めての味!」と驚く新参者www
キューバ
公式情報
フレーバーノート:レモンフレグランス、アーモンド、ジャスミンティー
推奨抽出:サイフォン
コメント:コーヒーの苗が初めて大西洋を渡った18世紀にいち早く栽培が普及したカリブ岸地域。気候特性によって生み出される明るい酸味と、伝統的ウォッシュト精製によるクリーンな透明感が魅力。軽やかなフレーバーを楽しめる浅煎り焙煎が定番。(一部抜粋)
精製:ウォッシュド
焙煎:ミディアムロースト
サイフォン…も持ってない!!!笑
高温抽出がおススメという事だったので、温度キープ力の高い「ガラス」のドリッパーをしっかり温めて【94℃】でドリップしてみることに。
「カリブ海の宝石」って響き、ステキですよね。
香りの時点で、キラキラとしたさわやかさを感じます。海に吹き抜ける風…(´▽`*)ホウセキバコヤー!!!
カリッとこんがりな美味しさ。
タンザニの浅煎りを飲んだ時と感覚が近い‥かな。クリスプな感じがします。
ブラジル
公式情報
フレーバーノート:カカオニブ、クルミ、ブラウンシュガー
推奨抽出:ペーパードリップ
コメント:その軽やかな芳香と程よいボディ感、、、。誰もが認めるシンプルな香味バランスはもはやコーヒーのグローバルスタンダードであり、現在も世界最大の圧倒的生産量を誇る定番産地。 品種はムンドノーボなどブルボンの流れを汲む改良品種、精製はナチュラルと一部パルプドナチュラルが典型的なブラジルらしさ。(一部抜粋)
精製:ナチュラル
焙煎:シティロースト
名実ともに「ど真ん中」の味が出るように、バランス重視の「カリタウェーブ」を採用!
正解かどうかは別として、こうやって考えながらドリップのレシピを工夫できるところも、コーヒーの楽しいところ(●^^●)♬
あまりにも定番中の定番すぎて、あまり意識して「ブラジルのコーヒー」を飲んでこなかったのですが、、、これは、、、美味しい(笑)
結局3つの中で一番好きかもw
ブラジルのナチュラルって、甘みもあるし、バランスも良いし‥‥
美味しいじゃん!!!!!(今さら)
後日、ハリオV60で淹れたら、冷めた時にほんのり「柑橘系の酸味」が出てきました。バランスが良い分、ドリップやレシピでの変化も分かりやすいかもしれない。 これが、グローバルスタンダード。胸に刻みます。
追記:これを機に割と「ブラジルのナチュラル」にハマりました(笑)
コーヒー75g×3種
パンフレット