スタバリザーブ【コスタリカ ハニープロセス】ホスピタリティの塊だった

かげきしょうじょ!!のサイン会に有楽町にへ行ったので、合わせて【スタバリザーブ】に行ってきました。

前回観劇時（スクルージの時）に場所確認をしていたのですが、店内利用ははじめて。リザーブ限定のちょっとお高いお豆をいただく事にしました！

リザーブの限定豆をドリンクで飲むと、「豆買い」以上に良いお値段です！超こだわりの高級喫茶と同じくらいでしょうか。

コーヒー好きとしては、ここで怖気づいて逃げ出すわけにはいかない！！心してかかれーー！！！

公式情報

さっそく「スタバリザーブ限定の豆を飲みたい」ということを伝えると、レジでメニューを見せてくれます。種類が結構あるので、悩みます（笑）　あらかじめ、商品棚を覗いておいて、目星をつけておくといいかもしれません。

入り口入ってすぐ、左手の商品棚で豆の種類が確認できます。

お会計をすると「ドリップの様子をご覧になりますか？」と聞かれます。　

そんなん見れんの！？！！？

もちろん「見ます！！」というと「あちら（入り口前）の機械の前でお待ちください」と言われました。　そわそわ…。

待ち時間も考慮してか、「こちらもどうぞ」と、本日のコーヒーを味見で出してくれました。　

すげぇ！！スタバリザーブでは【コーヒーの前菜】が存在するんだぜ…（感動）

本日のコーヒ―は「カフェ ベロナ」でした。　サラサラした飲み口で、バランスの良い苦み。　フレーバーや風味はほとんど無かったので、ランチのセットについてくる個性のないアメリカンコーヒーといった感じでした。

　悪い意味じゃないですよ！可もなく、不可もなく。もちろん後口はスタバ味。

こちら「Clover」という機械で、スタバの中でも全国に数台しか無いという何とも「レア！」な機械だそうです。　あまりにも機械がゴツイので「エスプレッソなんですか？」と聞いたら、「一応、ドリップマシンで、エアロプレスの逆向きみたいなイメージで抽出されてるんですよ」と教えてくれました。

･･･かなりレアなものが飲めることだけはワカッタ。笑　　

使用する豆は「豆」「粉」両方の状態で香りを嗅がせてくれます。

あふれだすホスピタリティに気分が上がる。　コーヒー豆は、1杯に26gも使用しているのだそうですよ。そりゃお値段も頑張りますわな。

あっという間に出来上がり。せっかくなので、カップは紙カップにして貰いました！

情報カードも付けてくれます。オタクはこういうコレクション性のあるものが大好き。デザインも可愛いので、集めたくなります（＾＾）

裏には、しっかり豆の情報が載っているので、コーヒーLoverには嬉しいオマケです。

驚いたのがですね、コーヒーが出来上がると、「味が変わりますから、お水もいりますか？」ってわざわざお水を付けてくださったこと。　飲む人の事、本当に分かってるんだなぁとその場で握手をかわしたかったくらい。

私がミシュラン審査員だったら【接客 １００点】つけてます。

実際の味はというと、過去のスタバイチ！フレーバーを感じる！！！　

特に、少し冷めた頃に、何気なく口に運んだら広がったフレーバーに「グアバ！？」となりました。ちゃんと、トロピカルだぁ～！！

酸味もミディアム表記ですが、家で淹れた「カシ シエロ」よりしっかり感じられました。　豆が凄いのか、Cloverが凄いのか（笑）　

とはいえ、後味はしっかりスタバ味に納まります。この辺りがブレないのが、シアトル系代表のスターバックスらしさ…なのかな。

これはちょっと、家でも淹れてみたい…かも。